動物病院からのアドバイス ~愛するペットのために~

飼い主さんのマナーについて 施設の中、普段の生活でのマナーについて

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ペットと楽しむ施設に行くなら…

ペットと楽しむ施設に行くなら… 周りの人に迷惑をかけない!

最近ではペットと一緒に入れるショッピングモールやカフェ、レジャー施設などが増えています。 ペットと一緒にゆったり、のびのびと楽しめる場所が増えたのは飼い主さんにもペットにも嬉しいことですよね。 ですが、たくさんの人が利用する施設だからこそ意識しておきたいマナーがあるのです。 すでにきちんと守っている飼い主さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、こちらではわかりやすく人間の子どもと比較してマナーについてご説明します。


施設で守る基本マナーはこの2つ! 1.うるさくさせない 2.はしゃぎまわらせない

いつもと違う場所、新しい場所にくるとウキウキするのはペットも人間の子どもも同じです。喜んでいる姿を見てほほえましく感じるのは、飼い主さんも子どものお父さん・お母さんも同じ。 ですが、うるさくしたりはしゃぎまわったりしたときの周囲の対応には、ペットと人間の子どもでは差があるのです。

施設に入る前の心がけ:入る際は事前に排泄を行い、しっかりとリードを付けましょう。

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1. うるさくさせない
人間の子どもの場合
お父さん・お母さんから「こら!静かにしなさい」という注意の声が入ることが多いでしょう。注意を受けた子どもはすぐにおとなしく静かになります。
ペットの場合
「ペットは吠えるもの」という考えがあるためなのでしょうか、飼い主さんの中にはキャンキャン吠えてもあまり気にせず、「いつもより楽しそう、喜んでいる」と思って何も対処されない方がいます。 それではたとえ注意されても鳴き止むのは難しいでしょう。
また、慣れない場所に怖がって吠え続けることもあります。これにより疲れて体調を崩すこともあるので、「周りに迷惑になっていないかな?」「体調はいつもと変わりないかな?」と細かく気を付けてあげるといいですね。
2. はしゃぎまわらせない
人間の子どもの場合
お父さん・お母さんが手を繋いでいたり、日頃から「そばを離れないで」と躾(しつけ)ていたりすることもあり、思わずはしゃぎまわっても「こら!」と注意すればお父さん・お母さんのもとに戻ります。
ペットの場合
中には「他のペットもいる場所だから」とリードを離してしまう飼い主さんがいます。安心してしまう気持ちはよくわかりますが、躾がなされていないとペットははしゃいで遊びっぱなしになってしまいます。 お友達がいることもあってそこら中を駆け回ってしまうかもしれません。迷子や喧嘩、ケガなどのトラブルになりかねないので、リードはきちんと付けておいてください。

このほかにも…

  • テーブルや机の上に足を乗せない
  • 人が使用している食器などから食べ物を与えない
  • 人間が座る椅子に座らせない
なども気を付けてみてください。飼い主さんのちょっとした配慮があれば、みんなで気持ちよく過ごすことができます。

ペットと楽しむ施設に行くなら… 飼い主さんの多くは「あまり叱らない」傾向にあるようです。ですが大切な家族なら、人間の子どもと同じように“悪いことをしたときはきちんと叱って”躾をしたほうがいいのです。 大切な存在だからこそ、正しいことを教えてあげたいですよね。叱るときは手をあげるのではなく無視をすると効果的です。

叱ったからといってペットに嫌われることはないので安心してください。むしろペットのほうから謝り、甘えてくるようになりますよ。 日頃からいいことをしたときに褒めてあげていれば、いい関係が保てます。飼い主さんは周りに迷惑にならないよう、叱る・注意する、そしてちゃんと褒めるという習慣を付けるように意識してみてください。

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毎日のお散歩から気を付けよう

毎日のお散歩から気を付けよう いつもの場所だからこそ、きちんとしましょう。

毎日のお散歩やちょっとしたお出かけ、ペットを連れての道のりは楽しいものですよね。歩き慣れた道、おなじみの公園。そこに行けば知った顔がいて、飼い主さんもペットもコミュニケーションが図れる…。 ですが、そんないつもの光景でもたくさんの人が行き交う公共の場です。普段は気を付けていても、ちょっとした気のゆるみからマナーを守れなくなってしまうかもことがあるかもしれません。 わかりやすく人間の子どもと比較してマナーについてご説明します。再確認としてご覧ください。


普段の生活で守る基本マナーはこの2つ! 1.リードを繋げて、離さない 2.うんちは持ち帰る

ペットは人間とは違って、自分から「マナーを守らなくちゃ」と思うことはありません。ペットが勝手にトラブルを起こしたとしても、すべては飼い主さんの責任になってしまいます。 一歩外に出れば、犬や猫が怖い・嫌い・苦手だという人はたくさんいます。中にはアレルギーを持っている人だっているかも…。 ペットを外に連れ出すときには、「動物嫌いな人もいる」ということを覚えておくと、自然と配慮ができるようになるかもしれません。

1. リードを繋げる、離さない
人間の子どもの場合
人間の子どもの場合は「手を繋ぐ」「そばを離れないようにする」ことが大切です。普段からそれが当たり前だというように親子で認識し合っているものですよね。
ペットの場合
残念なことに、リードを繋げずに散歩させている飼い主さんがいます。たとえどんなに仲の深いペットであっても、車のクラクションなどの大きな音にびっくりして、予測できないことが起こる可能性があります。 他のペットと喧嘩になったり、事故に巻き込まれたり…。「うちの子は大丈夫」という思いを抱いていたら、ペットの安全は守れませんよ。
2. うんちは持ち帰る
人間の子どもの場合
人間の場合、子どもに限らずとも立ち小便などは原則として軽犯罪法違反です(軽犯罪法1条26号)。道路の渋滞時などは特例になりますが、立派なルール違反になるわけです。
ペットの場合
ペットのうんちは飼い主さんがきちんと持ち帰り、公共の場をなるべくきれいに保つようにしましょう。「ペットのうんち」とはいっても、それは公衆衛生を害する排泄物。 その場に埋める、放置するのはいけません。また最近では、ペットボトルに水を入れてペットがしたおしっこを洗い流す飼い主さんも増えてきています。周囲への配慮の心が浸透してきているということですね。

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